top of page

星供養

とは

◎星供養とは

 「星まつり」ともいいます。星は常に人の運命に影響を与えていますところから、北斗七星・九曜星・十二宮・二十八宿等を供養して、新しく迎える一年の息災・増益・延命をお祈りする、密教秘法です。お一人様一枚で「星札」というお守りを作ります。

(受付は12月1日から、念入れは1月4日から始まります。)

正月空けて1月4日より寒修行を開始致します。この期間は、肉や魚、ニンニク、ニラ、玉ねぎ等々は食さない精進潔斎をして、早朝より神仏のご加護を願い、一心不乱に星供養祈願を行います。

  2月3日の結願には、星供養護摩秘法を行います。そして大寒の1月20日の開白から2月3日の結願まで、清められた水樽から、如来部・菩薩部・天部・諸天の真言を唱えながら水をかぶるという荒行を行います。

  2月3日の結願には、星供養護摩秘法を修して、「悪星退散・善星皆来」と唱えながら一枚一枚加持を行うお礼ですので、身近に携帯されるか、仏壇神棚等に大切にお祭り下さい。

 また良い星の運気を招く秘訣は、神仏から好かれる行い、心持ち、そして言葉です。

  この三つを仏教では、三業浄化とも言います。心に心して、一年を楽しく、そして真剣にお過ごし下さい。

bottom of page